うちのネコが訴えられました!? -実録ネコ裁判- [感想]
作者:山田タロウ
<あらすじ>
三代にわたり定食屋を営む一家に突然訪れた晴天の霹靂。
故人である一代目充てにある日訴状が届く。
差出人は4~5年前から裏で居酒屋を営む川畑さん。
内容は「おたくのネコにうちの車が傷つけられたので、全塗装費として約100万円を支払え」
といったものだった。
しかし、同封の証拠用と思われる写真に写っている、女の子はうちの娘ではないし、ネコも
うちのネコでもない。
このネコ、サッシを開け、うちのネコの餌を勝手に食べるので、うちのネコと間違われたらしい。
事前の話し合いも持たず、いきなり訴訟を起こされ(しかも勘違いだし)
告訴相手である一代目はいない(故人だし)
緊急家族会議の結果、口下手・面倒くさがりの二代目ではなく、家族で一番弁が立つ三代目・
タロウが受けて立つことに。
こうして前代未聞のネコ裁判(実録)が始まった。
<あらすじ>
この本、いわゆるブログ本。
私は知らなかったのですが、内容が面白そうだったので図書館で予約を入れてやっと回って
きました。
モトがブログということで、ブログをイメージしてるように横書きで読みやすかったです。
それに文章が上手にかけていましたし(^^)
なので、ついつい読み続け、気づいたら明け方4時・・・。か、会社行かなきゃなのにー(^^;)
体験したことがない裁判ってこうやってするものなんだ、という大まかなことがわかりましたし
まぁ、世の中色々な人がいるんだなーって(^^;;
総評は面白かったです。(今更??)
それと、続きがブログで読めるみたいですよ~
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